SUPA会員の皆様および関係者各位

昨日公開させて頂きましたSUPA正式コメンにつきまして、一部誤認してしまう表現がございましたので訂正させて頂きます。また、修正前の文面では「ライフセーバー」が事象を誘発させるかのような表現をしてしまっておりましたが、本来ライフセーバーは選手の安全管理が目的であり、誘導する行動はとっておらず、SUPA大会運営側の重大な過失が問題であり、全責任はSUPAにあります。ご協力頂きましたライフセーバーの皆様には、誤解を招く不適切な表現をしてしまい、誠に申し訳ございません。

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《初めに》

2018年10月13日に行われました第7回SUPA全日本SUP選手権(レース)大会、男子エリートクラス ロングディスタンス種目において、以下の事実が起こってしまい、この事実に対するSUPAからの正式コメントを公開させて頂きます。

 

2018年10月13日に開催された第7回 全日本SUP選手権(レース)大会での男子エリートクラス ロングディスタンス種目において大会運営上の重大なトラブルにより、大会参加選手に多大なご迷惑とご負担をかけてしまったことを深くお詫びします。

 

《事実経緯》

2018年10/13(土)、第7回全日本SUP選手権(レース)大会での男子エリートクラス ロングディスタンス種目において、先頭であった金子ケニー選手に対し、最終ブイの位置を誤認させる結果となってしまった。

そのため先頭を独走していた金子ケニー選手は、通常コースから大幅なコースミスが生じてしまい、最終的に2位選手に逆転されることとなってしまった。

 

《事実経緯に対する問題点》

1.誤認させた最終ブイと思われるものは、男子エリートクラス ロングディスタンス種目のスタート前に大会運営側が撤去すべきものであった。スタート前の選手へのコース説明時においても、大会運営側が撤去することを明確に選手全員に伝えていたにもかかわらず、当該ブイの撤去を怠った。

2.先頭であった金子ケニー選手に対し、当時金子ケニー選手の付近を安全管理のため伴走していた運営船が、金子ケニー選手に対し、間違ったブイ方向へ誘導するかのように思わせてしまった。

 

《事実経緯に対する大会運営上の判断プロセス》

・本大会の大会審判長から大会運営側に対し、「事象に対する問題点」について、緊急に問題提起された。

・大会運営側が、大会審判長からの指摘について、競技運営上の重大欠陥であったことを認めた。(つまり、誤認してしまった金子ケニー選手には何ら責任はないことが確認された。)

 

《最終結論》

・本事実経緯のすべての責任は、SUPA大会運営側であり、当時、先頭であった金子ケニー選手は何ら過失ない。

・本レースで1位にゴールした田口頼選手の事実は変えられない。

・よって、金子ケニー選手には特別救済措置を適用し、田口頼選手とともに1位を与える。 

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SUPAとしては、今回の事実は痛恨の極みであり、間違ってもあってはならないことであります。

 

この件につきまして、参加された選手および大会関係者の皆様に対し、深く深くお詫びさせて頂きます。

今後2度と、このような事象を発生させないように大会品質向上の一層の努力をさせて頂きたいと存じます。

 

誠にご迷惑をお掛けしてしまい、協会を代表してお詫び申し上げます。 

一般社団法人 日本スタンドアップパドルボード協会

理事長 中野敏彦